災害に備えて設置が増加中!「感震ブレーカー」の種類について
2023.11.20
こんにちは!
広島県広島市にある「株式会社 タツ工業」です。
HPをご覧くださり、ありがとうございます。
みなさんは「感震(かんしん)ブレーカー」という機器をご存じでしょうか。
住宅の分電盤に取り付けて地震発生後の火災を未然に防ぐ機器のことです。
「感震ブレーカー」は、地震の強い揺れを感知して電気を自動的に遮断します。
大きな地震が発生したとき、外出中や緊急に避難する必要があるときなど
ブレーカーを落としたり、電気製品のコンセントを抜くことができていなくても
電気火災を防止する有効な手段となります。
感震ブレーカーには「コンセントタイプ」をはじめ
「分電盤タイプ」、「簡易タイプ」等の種類があります。
停電時の照明確保や定期的な点検等、使用上の留意点も様々です。
まず、生命の維持に直結するような医療用機器を設置している場合
停電に対処できるバッテリー等を備えなければなりません。
また、感震ブレーカーが作動し、揺れが収まったあとに再び電気を使う際には
事前にガス漏れ等がないことを確認し、電気製品の安全確認を行いましょう。
仮に、復電後、焦げたような臭いを感じた場合には
直ちにブレーカーを遮断し、再度、安全確認を行い
原因がわからない場合には電気の使用を見合わせることが必要です。
製品ごとの特徴・注意点を踏まえながら、適切に設置することが重要といえます。
私たち「株式会社 タツ工業」は、給配水管や電気配管を造ることで
人々の生活を支えるライフラインの構築に尽力しています。
ただいま、共に働く施工スタッフを募集中!
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