排水管工事や給水管工事は、どこに行う工事?
2024.07.19
排水管工事や給水管工事は、家庭や建物に安全で清潔な水を供給したり、排水処理するために行う工事です。
まず施工場所の地形や現状を調査します。
水道本管や排水管のルートを設計する際は、水圧や流量、排水の勾配などをチェックが欠かせません。
その後、配管を埋設するためのトレンチ(溝)を掘ります。
深さや幅は設計に基づいて対応していきます。
掘削した部分に対して、土砂崩れや水の侵入を防ぐための措置も行います。
まず家庭に入る前の水道の本管から、各家庭に給水するための配管を設置。
次に家庭から排出される排水を適切に処理するための排水管を設置します。排水の勾配や流量を考慮して設置されます。
つないだら圧力試験を行います。
給水管に対して、水圧をかけて漏れがないか確認する作業です。
その次は流量試験です。
排水管に対して、適切な流量が確保されているかを確認する作業です。
一連の作業が終わったら掘削したトレンチを埋め戻し、地面を平らにし、完成です。
排水管工事と給水管工事は、水道システムの基礎を作る重要な作業です。
現在、弊社では現場配管工を募集しています。
広島にお住まいで、給排水工事、配水管工事に興味がある方はぜひご連絡お待ちしております。